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コンサート終了後、「あのーこんばんは」と挨拶に来てくれたのがTシャツにホットパンツの元気で可愛いお子。先日の”こども南蛮講座〜大航海すごろくを作ろう!遊ぼう!”に参加してくれた地元小学校5年生のKちゃんでした。(とっても石見地方らしいステキな名前なんだけどプライバスィー保護のため割愛)。
「わー、Kちゃん来てたのー」「はい、おばあちゃんと一緒に」
ばばッ子は三文安い なんちゅう失礼なことわざを作ったのはどこの誰だろ?
(私は百文安いけどな。)
優しげでしっかりしたお祖母様がマリオネットさんのCDを2枚買われて、そこにマリオネットさんがサイン。そして色紙(←管理人が母ちゃんから一枚貰った)にも「Kちゃんへ」とサインしてもらい、さらに湯浅さん、吉田さんのお2人とKちゃんが握手。
Kちゃん、きっと夏休みのいい思い出になったことでしょう。
お節介な管理人としても嬉しいよ。(また講座に来てねっ!ハァト)
ところでうちの母ちゃんも、しっかり色紙2枚書いて貰ってた・・・CD1枚しか買ってないのに・・・すんません、マリオネットさん。オバチャンパワーは全国共通なんですorz
****************
さて21時過ぎ、大田市街のとある店で《石見銀山とポルトガルを結ぶ会》主催のマリオネットさん歓迎会&打ち上げを開催しました。
さぞお疲れだったでしょうに、湯浅さん、吉田さん、制作担当の海井さん、ご出席くださって感謝感謝です♪♪
東京や大阪から来られたポルトガル・マカオの関係者の方々や、地元《結ぶ会 石見支部》メンバーの総勢11名でまずは乾杯。
素晴らしいポルトガルワインを提供して下さったダンディーS氏、ゴージャスな握り寿司盛り合わせを差し入れしてくださったレディーO女史、ありがとうございましたm(_ _)m 夫のトドちゃんによれば「あの握り方はきっとS寿司だぜ!久々に回らない寿司を食べたよ!」・・・私の愛するイクラ軍艦を食べつくしたのはアンタなのね?さすがトド。
申し訳ないことに、管理人が準備した打ち上げ会場は、知り合いが経営するスナックでありました。どうやらこの日たまたま市内で大きな催しがあったようで、二次会三次会と流れてきた客で賑わっちまい、カラオケも入ったりしてさぞ煩かったことと思います。ごめんなさい。
それにしても、ポルトガルのビールにワイン(ミネラルウォーターもLUSOなの)で、おおいに盛り上がった「ポ!」な嬉しい夜でした。
(いちおう、完。)
鳴りやまぬ拍手のなか、アンコールは「夢は黒潮に乗って」
1995年公開の映画「エイジアン・ブルー〜浮島丸サコン」でマリオネットさんが音楽を担当されたのですが、その中の一曲。
またまた余談ですが、マリオネットさんHPの「Discography」のページに、このサントラCDの紹介とともに音楽を制作した時の顛末記が載ってます。
顛末記というより、聞くも涙、語るも涙の苦労話。もともとマリオネットサークル会報に寄稿されたもので、よってかなり率直に「うっひゃー大変だったよー」が綴られております。プロの音楽の製作現場などにはとんと縁のない管理人ワカミでも「うっひゃー」と唸りながら読んだほど。
で、アンコール曲の「夢は黒潮に乗って」はサントラCDの最後に収録されてます。浮島丸事件という終戦直後の悲劇を題材にしたこの映画の中で、赦しと癒し、光と波を感じさせる曲-----。
別のニュアンスもあります。
そうなのよ、黒潮に乗って来るのはマグロだけじゃないのよ。
思えば大航海時代、全面これ夢のかたまりみたいな船が黒潮に乗ってきた。
富、栄誉、名声、友情、男気。
溢れる想いがカステラやカッパやジョウロといっしょくたに船に乗って、私たちの島にやって来た。なかには想い半ばで海の泡となった船も数知れないだろうけれど、それでも彼らは諦めずにやって来た。
-----Minas da Prata 、石見の銀を求めて。
そして今、昔びとが描いた銀の航路が、ギターの音色で紡がれて、目の前に広がってる。
ありがとう、よくぞ来てくれたと言いたい。
約500年前の南蛮のご縁に、そしてマリオネットさんに。
(まだちょっとだけ続く。)
5曲目からは吉田剛士さんがギターをマンドリンに持ち替えて
「日曜日はダメよ」
ついで「黄昏のビギン」
1959年に永六輔・中村八大コンビが水原弘のために作った曲ですが、ちあきなおみがカバーして人口に膾炙。ネスカフェのCMで流れた時には「あの歌、何?」「誰が唄ってるんだ?」と問い合わせが殺到した---という逸話がありますな。
往年の佳曲。これをマリオネットさんが演奏すると、本当に黄昏のしっとり切ない空気が漂って来るのです。ただただそれに身を任せる、贅沢な時間。
7曲目、「マンドリン酒場の夜」
「マンドリンの音色が流れ、仲間たちが集う、そんな酒場があったら---というイメージで創られた」と『トレモロ兄弟。』ご長男の吉田氏。
そういえば、ファド酒場はポルトガルには沢山あるけど、マンドリン酒場はまだ聞いたことがない。うまい酒が飲めそうーー 誰か作ってくれませんかね、マンドリン酒場。
余談ですが、コンサート中、「ポートワインのグラスでも手元にあったらもっと嬉しい」と思ったのは私=自他ともに認める飲んべえ=だけでしょうか?
8曲目、「花の葬列」
うーむこれも名曲。どこか分からないけれど異国の街、それも舗装されてない道を彷徨しているようなイメージを抱く管理人であります。吉田さんのマンドリンがトレモロ全開で美しく哀しく、そこに湯浅さんのギターの力強いタッピング(湯浅さんいわく「これでギター3本壊しました」「この曲では、ギター、ほとんど打楽器です」)がからんで、印象的。
9曲目「ファドの夜」 10曲目「唐街雨情」ときて、
ラストは
「銀色オリエント」
文字通り大航海時代をイメージした曲で「この曲を弾くためにここに来ました(湯浅さん)」
(まだちょっと続く。)

Guitarra Portuguesa(ギターラ・ポルチュゲーザ)は、ファドの伴奏に欠かせない楽器。ポルトガルでは単に「Guitarra(ギターラ)」と言えばこの楽器のことを指し、一般的なクラシックギターは「Viola(ヴィオラ)」と呼ばれます。
Guitarraは、弦の本数が12本です。ルネサンス期の代表的な弦楽器Cistre=Cittern シターン が原型ではないかと言われてます。そう、あのフェルメールの描いた『恋文』に出てくるような、洋ナシ型楽器のお仲間。
12弦って一体どうやって弾くのか、バイオリンをギーコギーコのこぎり弾きしてただけの管理人にはさっぱり分かりません(^-^;)λ こんど湯浅さんに訊いてみよう。。。
一方の、Mandoline マンドリン。17世紀イタリアのリュートから派生した「ナポリ型」〜イチジク縦割り〜が良く知られてますが、「ポルトガル型」「バンジョー型」なんてのもあるそうで。
こちらもまたどうやって弾くのか分かりませんが・・・ひとつ勉強したのは、トレモロ奏法を多用するってこと。長く続く音が出せない楽器なので、小刻みに演奏して、持続音っぽく聴かせるんですね。
そういえば吉田さんは「トレモロ兄弟。」(c)マリオネット のご長男でありました。なるほど。
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マリオネットさんのライブコンサートin石見銀山は28日、もうすぐ。
久々に2人の創りだす音の空間にひたれます。
”南蛮”の響きに----
とても楽しみです(^o^)♪♪♪
■コンサートの詳細■
28日(土)18時より島根県大田市大森町の「なかむら館」にて。
入場料無料、先着申し込み順。
問い合わせは石見銀山資料館 0854-89-0846 まで。
来る28日、大田市大森町の「なかむら館」でマリオネットのコンサートが開催されます。
ポルトガルギターとマンドリンのアコースティックユニット。
湯淺隆さん---日本におけるポルトガルギターの第一人者。フォークからラテンまで様々な活動を経てポルトガルギターに出会い、あのアントニオ・シャイーニョ(※)に師事したのち、ファドにとどまらない幅広い音楽を創り出しています。
吉田剛士さん---15歳でマンドリンを始め、ドイツに留学。国立ヴッパータール音大の試験を最高点で卒業して帰国、湯浅さんとのデュオ《マリオネット》活動だけでなく、マンドリン奏者として高い評価を得ています。
そんな2人の創る音楽の空間は本当に素晴らしいのです。管理人は、東京に住んでいた頃にたまさか仕事でマリオネットさんと知己を得て、一気にファンになりました。
これはもう聴いてもらうしか説明のしようがないのですが・・・^^)
しかも彼らが活動のテーマの一つとしているのが〜南蛮〜大航海時代へのオマージュなのです。彼らは石見銀山についても”銀の航路”に関わる地として音楽活動のうえで注目していて、それが今回のコンサート開催に結びつきました。《石見銀山とポルトガルを結ぶ会》として、これほど嬉しいことはありません。
というわけで、コンサートについての情報;
■日時 8月28日(土) 開場 17時30分〜 開演 18時〜
■場所 なかむら館 ※島根県大田市大森町
■入場料 無料 ※先着順で事前予約を受け付けているようです
■申し込み先 石見銀山資料館 0854-89-0846
詳細はマリオネットのHPにも掲載されています☆
※アントニオ・シャイーニョ カルロス・パレーデスと並ぶGuitarra Portuguesa=ポルトガルギターの神様みたいなひと。Guitarraを知る人で彼を知らない人はまずいないです・・(^^)
前略 向秋の候
・・・秋に向かってるとは思えない今日この頃、いかがお過しでしょう。
畑に行ったら、青ジソがわっさわさに育ってました。春に植えた2株の小さな苗が、ひと抱えもある茂みになっておるのです。”放ったらかし農法”が成功した数少ない例^^
食べきれない。枯らしちゃうのはもったいない。
というわけで、青ジソで作った「ゲンニャプ」=エゴマの葉の醤油漬け
韓国料理店でよく出てくる漬け物。
エゴマも青ジソも同じシソ科なのでOKでしょうーーー
■青ジソの葉を100枚くらい。さっと洗います。
■1〜2時間くらい水に漬けてアク抜きしてから、ザルに並べ、日陰で軽く乾かします。これは洗った時の水分を飛ばすため(キッチンペーパーで拭いたりするとそこから傷むので)。
■醤油200cc、三温糖大さじ4杯、しょうが1かけ(すりおろし)、ニンニク2片(すりおろし)、粉唐辛子大さじ1杯半、ゴマ油大さじ1、白ゴマ大さじ山盛り1杯---を深皿に入れてよく混ぜ、漬け汁を作ります。韓国の薬念(ヤンニョム)の基本系です♪
■青ジソの葉の両面に漬け汁をチャッチャッと塗って重ねていきます。
管理人は青ジソの葉を左手に乗せ右手に漬け汁を少しすくっては塗る、という方法でやります・・・唐辛子は刺激が強いので無理せずに。でも、面倒でも1枚1枚塗ったほうがうまく漬かります。
※チャングムのテーマソング「オナラ」など唄いながら塗り塗りすれば、スラッカンで働いてるような気分で面倒くさい作業もはかどるのでお勧め。
■清潔な容器に重ね入れて、冷蔵庫で保存。1日後から食べられます。
管理人は、粉唐辛子には京都・原了郭の「黒七味」を使ってます。
しっとり味わい深い辛み、細かい粉末でよく漬け汁に混ざります。
ほんとは韓国の唐辛子を使いたいところだけど、中々手に入らないから。
市販の一味唐辛子でもゲンニャプの味わいは出ますが、旨みより辛みが強いので量を控えめにするのがいいかも。写真でチラチラ見える赤いのは、うちの畑から摘んできた鷹の爪を種ごと刻んだもの。
で、お味のほうですが;
辛い!塩辛いのでなくてピリ辛い!でもウマい。
(味を想像するだけでも額に汗がジンワリと;;;)
でも夫のトドちゃん@辛いもん好き いわく
「これ2枚で、メシ1杯食える」
だそうです。
キムチが大丈夫な人ならこのゲンニョプも平気。サムギョプサル(豚バラ肉)の焼いたのをくるんで食べると
マシッソヨ! ぜひお試しくだされ(^o^)
ポルトガル。 Amor(アモール=愛)はあちこちに溢れています。
それが最高潮に達する(?!)のが、
Dia dos Namrados (ディア・ドシュ・ナモラードシュ)でしょうか。
直訳すると「恋人たちの日」。
2月14日、バレンタインデーであります。
《バレンタインデー=女性が男性にチョコレートを贈り愛を告げる日》というイメージは、世界でも日本だけの習慣だと聞きます。製菓会社の陰謀だとかデパートのPRだとか、様々な説あり(笑) 「義理チョコ」「友チョコ」はたまた「自分チョコ」・・・ある意味ニッポンらしい発展形だなぁと思うのですが;
ポルトガルでは 男性→女性 も 女性→男性 も関係なく
とにかく《好き好き大好き》を確かめる格好の機会。
お互いに贈りあうのはお花とか甘い小菓子を詰め合わせた箱とか・・・それに甘〜いメッセージが書かれた色とりどりのカードも街中のあちこちに溢れてます。どちらかと言えば 男性→女性 のほうが主導的のような^^
とはいえポルトガルは《毎日がバレンタインデー》ですけど・・・
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ポルトガルの愛の贈り物の中でも、すごくいいなぁと思うのが
Lenço de Namorados(恋人たちのハンカチ)

分かりにくいと思うけど、20cm四方くらいの丁寧な手刺繍のハンカチ。
デザインは、ハートや愛を運ぶ鳥や色とりどりの花、
そして「愛の詩」がお約束。
昔は女性が想いびとに手渡して、相手が受け取ったら晴れて恋人同士に---という実にロマンチックな習慣があったそうです。(まさか受け取ったほうもこれをズボンのポケットに突っ込んで汗を拭いたわけじゃない と思いたい・・・^^)
↑↑↑ こっちのほうが分かりやすいかも;
管理人もポルトガル北部ミーニョ地方を旅行した時に、ふと見つけてすごく魅かれて買ったことがあります。素朴で、丁寧で、きれい。こんなの手渡されたらカレシも断れないよな〜(^-^;) 可愛いんだけど静かな情念が伝わってくるような。